(五斗蒔だより1998年12月号掲載)
旧ホームページから
里山さわやか隊看板完成
大田黒摩利さんが作製しました。看板の用材は厚い立派な一枚板です。井出津さんから寄付していただきました。
既に会報等でお知らせしましたが、当会がすすめる里山の保全事業に対して、環境事業団から地球環境基金の助成を受けました。その助成金によって、保全作業のために必要な草刈り機など用具類とそれを保管するための倉庫を、多くの方の協力により購入・設置できました。この倉庫の看板を、その材料、作製を会員によって、自前で作りました。
里山さわやか隊のこれまでの活動は、従来は観察路の草刈を主として行ってきたが、今年はそれに加え、休耕田(約1200坪)の草刈を、春から秋まで同一箇所3回行いました。現在、重点として、大池小川の草刈・整備と小川に沿った道路の拡幅作業を最近取り組んでいます。
田んぼ、小川(用水路)、農作業道、林など里山の構成要素を一体として、あるまとまった空間、面積を保全する作業に発展させたいと考えます。
市民参加による谷津田を維持する方策を地権者、地元、行政とも一緒に考えながら進めていきたいものです。
里山さわやか隊の隊員は現在、15名くらいで常時6~7人で作業できる体制にあります。無理せず、いい汗ながそう、をモットーにしています。多くの方の参加をお待ちしております。
(福島)-五斗蒔だより109号1998/12より抜粋
1998年12月6日日曜日
1998年7月5日日曜日
里山さわやか隊の活動計画(1998)
(五斗蒔だより1998年7月号から転載)
<活動方針>
<活動内容>
く里親からの移植ヤナギバス・ヒシの刈り取り富栄養化対策など>
<運営方法>
<参考>
ボランティア活動を活性化させるための6つの視点
①魅力ある作業 ②継続すること ③オープンさ ④カタチにすること ⑤ある程度のいいかげんさ ⑥個人個人の人間的魅力など
里山さわやか隊の活動計画(1998年)
<活動目的> 楽しく汗を流すことにより里山の保全に役立つ
<活動方針>
- 学ぶことを第一義と考える 自然から学ぶ 地域の人から学ぶ 体を動かすことにより学ぶ 他の人の姿から学ぶ
- 作業内容は 個々人の選択の余地を残して決める 強制しない 誰でも参加できる内容
- 自分の体力・ライフスタイルにあわせ無理をしない 安全第一で作業する
<活動内容>
- 観察路の草刈り・・・幅広く刈ることにより植物種を増やそう気持ちよく観察会をできるようにしよう
- 小川の整備・・・子供たちが水に親しめる空間を作ろう 魚もいる シジミもいる カエルも ザリガニも いろんな生き物がいる
- オニハスの復元・・・大池の生物多様性を確保しよう
く里親からの移植ヤナギバス・ヒシの刈り取り富栄養化対策など>
- 休耕田の復活・・・サシバのエサ場を確保しよう 里山景観を復元しよう く休耕田の草刈、田植え・収穫など農業の体験など>
- 雑木林の管理・・・里山環境と里山景観を維持・復元しよう く下草刈り間伐林縁の整備樹木の利用キノコとリキノコ栽培炭焼き山菜とり等>
- その他
<運営方法>
- 活動は毎週B曜曰9時30分から11時30分までとする
- 毎月第三日曜日は『集会の曰」とし 作業を終わった後に昼飯をもって大池堤防に集合する そこで今後の活動内容や反省点などを話し合う
- 作業日毎に貫任者を決めておく 作業の開始 終了の合図 道具の使い方 道具の数量の確認をおこなう
- 降雨時は道具の手入れや道具の使い方の講義 作業の仕方の検討などにあてる
<参考>
ボランティア活動を活性化させるための6つの視点
①魅力ある作業 ②継続すること ③オープンさ ④カタチにすること ⑤ある程度のいいかげんさ ⑥個人個人の人間的魅力など
1998年5月10日日曜日
1998年5月1日金曜日
さわやか労働隊ー名称募集ー
(五斗蒔だより1998年5月号より転載)
塁山にぴったりの名前をつけてください
4/12.19大池小川一部清掃整備しました子供さん、川遊びできそうです
さわやか労働隊ー名称募集ー
塁山にぴったりの名前をつけてください
4/12.19大池小川一部清掃整備しました子供さん、川遊びできそうです
1998年1月11日日曜日
さわやか労働隊の提案
(五斗蒔だより1998年2月号から転載)
1998年1月11日に開催された総会において提案されたものです。
さわやか労働隊(仮称)登録隊員の募集
現在、当会の活動の中で観察路や休耕田の草刈り、ゴミ拾い、雑木林の手入れ、ハス刈り、文化祭などの展示等で体力を使う作業があります。会報発行、観察会.各種調査、書籍出版などを文化部とすれば、体育部に相当する部分です。文化部の活動は相当のレベルにあると思いますが、体力を使う体育部の組織力の貧弱さは否めません。
そこで観察路の草刈をしてきた人たちを中心に隊員登録制にして組織化を計ることを提案いたします。
将来的には雑木林の手入れや休耕田の活用などの活動を通じて楽しく遊びながら汗を流すグループにしたいと思います。モットーは「無理をしない」「楽しく」「息長く」です。
会員登録した人には連絡網を通じて優先的に肉体労働に参加する権利を差し上げます。運動不足の方、汗を流したい方、暇を持て余している方、何かの役に立ちたいと望んでいる方、気楽に参加して仲間になりませんか。
1998年1月11日に開催された総会において提案されたものです。
さわやか労働隊(仮称)登録隊員の募集
現在、当会の活動の中で観察路や休耕田の草刈り、ゴミ拾い、雑木林の手入れ、ハス刈り、文化祭などの展示等で体力を使う作業があります。会報発行、観察会.各種調査、書籍出版などを文化部とすれば、体育部に相当する部分です。文化部の活動は相当のレベルにあると思いますが、体力を使う体育部の組織力の貧弱さは否めません。
そこで観察路の草刈をしてきた人たちを中心に隊員登録制にして組織化を計ることを提案いたします。
将来的には雑木林の手入れや休耕田の活用などの活動を通じて楽しく遊びながら汗を流すグループにしたいと思います。モットーは「無理をしない」「楽しく」「息長く」です。
会員登録した人には連絡網を通じて優先的に肉体労働に参加する権利を差し上げます。運動不足の方、汗を流したい方、暇を持て余している方、何かの役に立ちたいと望んでいる方、気楽に参加して仲間になりませんか。
by Fuさん
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